データマトリックスとバーコードディテクターの使用について
  • 22 Sep 2022
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データマトリックスとバーコードディテクターの使用について


データマトリックスとバーコードディテクタを使う

カメラ映像からデータマトリックスなどのバーコードを検出する、バーコードディテクタを使用してアプリのアクションをトリガーする

データマトリックスおよびバーコード検出器の概要

カメラでバーコードを読み取ると、コードの読みやすさや内容を視覚的に確認できるほか、マークしたものを使って全体の処理を自動化することができます。当社では、2種類のバーコードディテクターを用意しています。

  • 汎用バーコードディテクターは、1次元と2次元のバーコードのホストを読み取ることができます、のような。コード128、コード39、EAN-8、EAN-13、ITF、RSS-14、PDF417、QRコードなど、1次元と2次元のバーコードを読み取ることができます。
  • データマトリクス検出器:生産現場で広く使われている2次元バーコードDataMatrixを読み取ることができます。

専用のデータマトリクス検出アルゴリズムの速度と精度により、データマトリクス専用ディテクターを提供しています。

:::(情報) (注意)
バーコードディテクターは、Tulipバージョンr212+とPlayerバージョン1.2.2+から利用可能です。
:::

Vision のバーコード検出器を使うと、カメラのストリーム上であらかじめ定義された領域をモニターし、リアルタイムにバーコードを検出することができます。その後、検出イベントを使用して、アプリ内でロジックを構築することができます。

この記事では、次のことを学びます。

  • データマトリクスまたはバーコード検出器を設定する方法
  • 検出イベントのアプリ内トリガーを使用する

前提条件

  • Visionの機能および要件を理解し、カメラを設定する方法については、「Visionを始める」をご覧ください。
  • この機能は、カラーカメラとデプスカメラの両方で使用できます。

データマトリックスまたはバーコードディテクターのセットアップ

カメラ設定の完了後、ビデオストリームが表示されるはずです。データマトリックスまたはバーコード検出器を設定するには、バーコードを検出するために監視したい地域を選択します。地域を定義するために、画像をクリックしてドラッグし、新しい地域を作成する必要がある場合があります。

次に、「検出器の作成」リンクをクリックし、データマトリクス検出器またはバーコード検出器を作成します。検出器の名前と説明(オプション)を入力し、検出器の種類を選択します。トグルを使用して、このリージョンで検出器を有効にします。

Creating a data matrix detector

バーコード検出器を作成するには、検出器を作成する際に「バーコード検出器」を選択する必要があります。バーコードディテクタとデータマトリクスディテクタは別個のものです。

バーコードが検出された場合、領域の境界は緑色に変わり、それ以外の場合は赤色のままです。バーコードが検出された場合、このカメラ設定を使用しているアプリでイベントが発生します。

アプリでデータマトリックスやバーコードディテクターを使用する

アプリのエディタに切り替えて、新しいデバイス出力トリガーを作成します。

すべてのカメラ構成は、[特定のデバイス]のサブリストの下に表示されます。ドロップダウンからカメラ構成を選択してください。

特定の デバイス]セクションでは、同じアプリで複数のカメラを使用できることに注意してください。このアプリを実行するステーションは、カメラに選択した特定のカメラ構成を持っている必要があります。そうでない場合、アプリの実行時に警告が表示されます。

トリガを実行するための様々なイベントのドロップダウンが表示されます。

この例では、イベント・リストからDatamatrix DetectedまたはBarcode Detectedを選択します。

Building a data matrix trigger

ステップの中にビデオプレビューウィジェットがある場合、"Show Overlay" オプションで、ビデオの上にリージョンを表示しないようにすることができることに注意してください。DATAMATIRX DETECTOR」または「BARCODE DETECTOR」オーバーレイを有効にすると、コード検出情報が表示されます。

Camera Configuration を割り当てたステーションでアプリを実行します。

Vision Camera Widgetがあるステップをプレーヤーで開くと、カメラのビデオストリームが表示されます。バーコードのある領域内のオブジェクトを移動させると、領域の境界が緑色に変わり、トリガーアクションが発生します。

Data matrix detector with trigger in a Tulip App

これで、カメラ設定におけるデータマトリックスとバーコードディテクタの設定が完了し、この機能を製品アプリに組み込む準備が整いました。

参考文献


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