AWS GovCloudでのチューリップの展開
  • 04 Nov 2023
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AWS GovCloudでのチューリップの展開


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目的

チューリップの米国のお客様の多くは、一般的なクラウドのチューリップアカウントで提供される保証を超える、情報セキュリティに関する厳しい要件をお持ちです。

このようなお客様のために、AWS GovCloud導入オプションを提供しています。

この導入オプションは、一般的なクラウドTulip導入とオンプレミスTulip導入の中間に位置します。Tulip GovCloudデプロイメントオプションでは、一般的なクラウドデプロイメントと同じように、必要に応じてリソースの管理、監視、拡張をチューリップが行いますが、AWS GovCloudインフラストラクチャ認証の保証が追加されます。

彼らの言葉を借りれば

AWS GovCloud (US)は、米国政府機関や顧客が、Federal Risk and Management Program (FedRAMP) High Department of Defense Security Requirements Guide (DoD SRG) Impact Level 5、Criminal Justice Services (CJIS)などの特定の規制やコンプライアンス要件に対応することで、機密性の高いワークロードをクラウドに移行できるように設計された独立したAWSリージョンです。AWS GovCloud (US)は、米国の国際武器取引規制(ITAR)要件に準拠しています。(AWS GovCloud (US) ユーザーガイド)

この展開メカニズムでは、AWSはTulip Platformが動作するインフラの認証に責任を負います。Tulipは、Tulipプラットフォーム内でのお客様の情報の取り扱いとセキュリティに対する責任を引き続き負い、お客様は、Tulipプラットフォームと対話し、コンピュータやタブレットなどの接続される可能性のあるデバイスを管理する際に、ベストプラクティスを使用する責任を引き続き負います。

GovCloud Tulipのアカウントに関するご質問は、Tulipの営業担当者にお問い合わせいただくか、sales@tulip.co


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