マイクロソフト・アウトルック・コネクター
  • 06 Mar 2024
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マイクロソフト・アウトルック・コネクター


記事の要約

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MicrosoftのグラフAPIを使用したMicrosoft Outlookとの統合

はじめに

Microsoft Outlook APIを使用すると、ユーザーは、Microsoftアカウントに設定された適切なアクセス権でMicrosoft outlook電子メールを送受信できます。このコネクタの目的は、HTTPコネクタを使用してMicrosoftのグラフAPI(v1.0)を使用してMicrosoftとTulipを統合し、インスタンスにインポートできるアウトオブボックスコネクタをお客様に提供することです。

目的

このドキュメントでは、Microsoft Outlookと対話するためにMicrosoft's Graph API(v1.0)へのHTTPコールを行うことで構築できるさまざまなコネクター機能を紹介し、さまざまなユースケースで活用できるoutlook上のさまざまな読み取りおよび書き込みアクションを紹介します。

APIドキュメント

Microsoft Graph API ドキュメント

前提条件

  1. Microsoft 365 でアカウントを作成し、Microsoft Entra ID で OAuth 2.0 認証情報を設定する。
  2. Microsoft ポータルに必要なスコープで API を登録する。Azure - Entra ID

Excel 用コネクタのセットアップ動画です:

同じ手順に従って、outlook コネクタも設定できます。

チューリップ接続の詳細

以下の情報を Tulip の

コネクタ。

  1. 実行中:クラウド・コネクタ・ホスト
  2. ホスト:graph.microsoft.com
  3. ポート:443
  4. TLS: はい

OAuth 2(管理者/オペレーター):認証はすべての

コネクタ機能

コネクタ機能

1) メールボックスからすべての電子メールを取得する

目的

このコネクタはメールボックスからすべての電子メールを取得します。

エンドポイント

エンドポイントへのHTTP GETコール: https://graph.microsoft.com:443/v1.0/me/messages

必要な入力

入力不要

出力エクストラクタ

  1. mailID: 他のタスクを実行するために使用される電子メールの一意の識別子。
  2. mailCreatedDateTime: Eメールの作成日時。
  3. mailSubject: メールの件名:メールの件名。
  4. mailBodyPreview: メールの本文:メールの内容。
  5. mailSenderAddress: 送信者のメールアドレス:送信者のメールアドレス。
  6. mailToRecipientAddress:受信者のメールアドレス。

2) 特定ユーザーへのアラートメール送信

目的

このコネクタは、特定のユーザー/グループ・ユーザーに電子メールを送信します。

エンドポイント

エンドポイントへのHTTP GETコール: https://graph.microsoft.com:443/v1.0/me/sendMail

必要な入力

渡されるリクエスト・ボディ・パラメータは以下のとおりです。

  1. mailSubject- 電子メールの件名。
  2. mailContent- 電子メールの内容。
  3. emailAddress- 受信者のメールアドレス。

3) 複数ユーザーへのアラートメールの送信

目的

このコネクタは、複数のユーザーに電子メールを送信します。

エンドポイント

エンドポイントへのHTTP GETコール: https://graph.microsoft.com:443/v1.0/me/sendMail

必須入力

渡される URL パラメータは以下のとおりです。

  1. mailSubject- 電子メールの件名。
  2. mailContent- 電子メールの内容。
  3. emailAddress1- 受信者の電子メール・アドレス。
  4. emailAddress2- 受信者の電子メールアドレス。
  5. emailAddress3- 受信者の電子メールアドレス。

その他の情報

Microsoft Connectorに関する詳細情報を確認する


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