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テキスト入力ユニットテスト
このアプリケーションは、Text Inputカスタムウィジェットプラグインのセットアップと使用方法を説明します。
目的
テキスト入力ユニットテストの目的は、ユーザーがTulipアプリケーションでテキスト入力カスタムウィジェットプラグインをセットアップして使用する方法を学び、理解することです。カスタムウィジェットプラグインは、Tulipプラットフォームの上に配置され、現在のメインプラットフォームにはない追加機能を提供するコード化されたウィジェットです。テキスト入力カスタムウィジェットプラグインは、Tulip UI標準に従ったラベルとヘルパーテキストを可能にする標準テキスト入力の拡張機能です。このカスタムウィジェットの主な利点は、ラベルとヘルパーテキストを別々のウィジェットではなく、同じウィジェット内に統合できることです。
セットアップ
カスタムウィジェット・プラグインは、プロパティとイベントを使用してアプリケーションと相互作用します。プロパティはアプリケーションとウィジェットの間に存在する共有データで、イベントはウィジェットがアプリケーションに送信できるシグナルです。アプリエディタでは、これらのイベントに基づいてトリガーをビルドできます。イベントは、アプリケーションにデータを送信することもできます。
Text Input Custom Widget Pluginは、7つのプロパティと0つのイベントを使用します。このウィジェットで使用されているプロパティは次のとおりです:
- DATASOURCE'はテキスト・タイプで、格納したい変数またはテーブル・レコード・フィールドに接続する必要があります。
- LABEL'タイプはText - ラベルとして表示したいテキストを入力します。変数やテーブルレコードのような動的データソースに接続することができます。
- 'HELPERTEXT' - Type Text - ラベルの下に表示されるテキストを入力します。
- 'LABELCOLOR' のタイプは Color - ラベルの色を設定します。
- 'TEXTCOLOR' has type Color - 入力されるテキストの色を設定します。
- 'LABELFONTSIZE' - Integer型 - ラベルのフォントサイズを設定します。
- 'INPUTFONTSIZE' - Integer型の整数値 - テキスト入力のフォントサイズを設定します。
どのように動作するか
このアプリケーションは、テキスト入力カスタムウィジェットプラグインがどのようにセットアップされ、構成されるかを確認するために、サンプルステップで上記のすべてのプロパティを定義するように要求します。すべてのプロパティを定義すると、下の画像にあるように、左下のウィジェットの例が更新され、定義したプロパティが組み込まれます。
アプリケーションの概要ビデオ