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Zebra GKシリーズラベルプリンタドライバの使用法
汎用Zebraプリンタドライバガイド
この記事では、TulipのZebra GKシリーズラベルプリンタドライバの機能と設定について説明します。
このドライバは、Windows Tulip Playerでのみ利用可能なZebraネットワークプリンタドライバとは異なることにご注意ください。
機能
Zebra GK Series Label Printerドライバにより、お客様はTulip Edge Devicesからのデータを使用して、インターネットに接続されたZebra GK Series Label Printerでカスタムラベルを印刷できます。
Tulipアプリケーションビルダーは、使用するZPLテンプレートとラベルにエンコードするTulipデータをTulipに伝えることで、他のデバイス機能と同じように、トリガーでZebra Printerアクションを使用できます。
下のトリガ例では、ステップが開かれると、Zebra PrinterはTulipテーブルレコードからのデータを使用して、Work Order LabelZPL Templateを使用するように指示されます。
ZPLテンプレートにレンダリングさせたいTulipアプリケーションからのデータが複数ある場合は、パイプ演算子を使用してデータポイントを区切ります。
式エディタを使用した例を以下に示します。
構成
Tulipで使用するZebra GKシリーズラベルプリンタを設定するには、まず、プリンタがTulip Edge Deviceと同じローカルエリアネットワーク(LAN)に接続されていることを確認します。
次に、ZebraのZPL言語の使用経験が必要です。
最後に、お使いのEdge DeviceのEdge Device Portalページにアクセスしてドライバを設定します。
関連する設定画面を以下に示します。
オプションについては、以下で詳しく説明します:
- *zplTemplates - template - テンプレートの名前:*テンプレートの名前: ここでZPLテンプレートの名前を定義します。Tulip Edge Devicesは複数のZPLテンプレート定義をサポートしており、同じTulip Edge DeviceとZebra GKシリーズラベルプリンタで固有のラベルを印刷できます。
- データ - ZPLコード:これらのセクションにZPLコードのブロックを保存します。ZPLコードブロックをいくつでも作成して、Tulipデータをラップできます。
- *プリンタのIP:*インターネットに接続されたZebra GK Series Label PrinterのIPアドレスを定義します。