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この例では、テーブルを監視し、テーブルに新しいレコードが追加されたときにSlack経由で通知を受け取りたい。
シナリオ
あなたは生産工場のリーンマネージャーで、今後の5WHYレポートを評価することが責務の1つです。新しいレポートが記録されたことを毎時間手動で確認したくないので、これを警告するAutomationが必要です。会社は標準的なメッセージングソフトウェアとしてSlackを使用しているので、Slackであなたに更新を送信するオートメーションが必要です。
使用例
コネクタを自分で手動で設定するのではなく、Slackクイックコネクタを選択するか、TulipライブラリからSlackコネクタをダウンロードしてください。コネクタを設定し、メッセージを送信するConnector Functionを作成したら、テーブルに新しいレコードが作成されたときに起動するオートメーションを作成します。
オートメーションの構成
Slackコネクタのセットアップ
インスタンスにコネクタをインポートした後、オンラインでコネクタを構成する必要があります。これには以下の手順が必要です:
- この記事に従ってSlack APIを統合する。
- 以下のフィールドを使用してSlackコネクタを構成し、Testをクリックします:
実行中Cloud Connector HostHost:hooks.slack.comPort:443TLS :はい
- POSTメソッドを使用してコネクタ関数を作成します。
- 送信メッセージ Input を次のように設定します:
POSTメソッドを使用して、ステップ1で設定したWebhookのURLをコピーします。 テストメッセージを入力し、Runをクリックして設定が成功したかどうかを確認します。
次に、先ほど設定したSlackコネクター機能を実行するオートメーションを作成します。
オートメーションフローの作成
以下の手順で上記のオートメーションフローを複製する:
- **Automations]**ページで[New Automation]を作成する。
- イベントブロックに「Table Record Added」を選択し、目的のテーブル (例:5WHYレポートテーブル)用にブロックを構成する。
- メッセージを送信するAction Blockを作成し、作成したSlackコネクタ機能を選択します。
- Slackテキストメッセージをカスタマイズします。
これで完了です!この2、3のステップで、新しい5WHYレポートが作成されたときにSlack経由でアラートを出す24時間365日の自動化ができます。
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